「練習生」の覚悟
2022年10月16日 (日)の定期公演「スペーズワンマンショー 98 アイルビー編」 @ ROXX栄 (名古屋・栄)では、5人の「練習生」がステージに立ちました。
ただ、これは「5人が新メンバーとして加わった」ということではありません。「5人の中にメンバーとしてステージデビューする人がいるかもしれません」という解釈をしてください。
コロナ禍を契機にスペーズは「多数が一堂に集うオーディション」をやめています。代わりに「練習生制度」を導入しています。
「書類審査」を通過した入団希望者が、スペーズと「面談」し、活動内容に納得した場合のみ「練習生」としてスペーズの活動に参加します。
参加する活動は日々の稽古と外部公演、定期公演の見学とアシスタントスタッフ業務です。それらから、おおよその「スペーズの活動」が見えてきます。
いわば、「おためし入団」です。
したがって、「練習生」は、まだスペーズの人ではありませんので、「スペーズ練習生」とは呼ばず、ただの「練習生」と呼んでいます。
今回は「練習生」にステージに立ち、お客さんの前に出ることまでを経験してもらうことにしました。
スペーズのメンバーになる『覚悟』を決めてもらうためです。
果たして彼らの「覚悟」はどのように決まったのでしょう。
2022年11月27日 (日)の定期公演「スペーズワンマンショー 99 7周年編」と「スペーズワンマンショー 100 公演100回編」には、ステージデビューの枠が用意されています。
「練習生」は、この日までに精進を重ねていくことになります。
ただし、それまでに「スペーズの活動は思っていたのと違うな」とか「私生活とスケジュールが合わないな」とか「体力的にもしくは健康上の理由でついていけないな」ということがあるかもしれません。
その場合は自由に離脱することが認められています。
したがって、11月の定期公演では、5人全員がテビューするかもしませんし、ひとりもデビューできないかもしれません。
11月の定期公演までに、なるべく練習生にステージを経験させたいと考えています。もし、イベントで彼らの姿を見かけたときは応援をしてあげてください。
何卒よろしくお願いいたします。
以上
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