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 スペーズ8期生の七崎 夢が、メンバーカラーを獲得しました。

 七崎 夢が不退転の覚悟をもって自分で選んだメンバーカラーは、「黄色」です。



 スペーズはメンバーになったらすぐにメンバーカラーを与えられるわけではありません。メンバーとして誰からも充分に認められるようになって、初めてメンバーカラーの使用を許されるのです。

 そのひとつの基準がスペーズの楽曲を10曲以上習得し、先生たちからステージでの披露を許されることです。

 七崎 夢はスペーズのメンバーになって1年。ようやくメンバーカラーを得ることができました。


 七崎 夢が習得した10曲目は、スペーズとしても数年ぶりに披露する曲となります。

 2025年4月20日(日)の定期公演「スペーズ ワンマンショー 120 恋渡る 編」@ ROXX栄 (名古屋・栄) で、その曲を披露します。

 ひとりでも多くのお客さんに観てもらいたいです。是非、お越しください。


〇定期公演「スペーズ ワンマンショー 120 恋渡る 編」

日程:2025年4月20日(日)

会場:ROXX栄(名古屋市中区錦3丁目6−15 たての街ビルB2F)

時間:開場 11:30 開演 12:00 物販交流会 13:10~ (予定)

料金:2,100円(1ドリンク代込み)

   初めて定期公演にお越しの方は1ドリンク代600円のみでご覧いただけます

スペーズ出演予定メンバー:猫村 百、三日月 詩、浜波 慎、七崎 夢、朝日奈 秀


 ↓ご予約はコチラからお願いいたします。

                                                以上


 ◆“アイドル”や“何者か”を目指す君への手紙 百六十九通目『苦手な人、イヤな人、好きになれない人』


 苦手な人、イヤな人、好きになれない人。

 そういう人はどんなコミュニティにもいるものです。


 たとえばアイドルのグループや演劇の集団の中でもそういう人はいるかもしれません。サラリーマンだって会社や取引先にそういう人はいるでしょうし、学校やバイト先にもいるのではないでしょうか。

 そもそも社会の中には “自分にとって” 苦手な人、イヤな人、好きになれない人は必ずいます。世の中には多種多様な人がいるので、自分にとって「合わないなぁ」という人がいるのは自然なことです。


 しかし、それを避けながら社会の中で活動していくことは難しいことです。そんなに世の中は都合よくはないのです。

 だから君は、そういう人と上手に距離をとって、そのコミュニティの中でどんな「得」や「利」を得ていくかを模索していくほうが賢いのです。

 ひと口でそういうのは簡単なことで、実際にはそんなに単純に解決できることではないのですが、望んだところで相手の存在が消えるわけでもありません。周囲の人と歩調を合わせつつ、自分の身を守りながら、活動の中で自己実現の道を進んでいって欲しいです。

                                                以上



「“アイドル”や“何者か”を目指す君への手紙 百六十八通目」は2025年4月9日の記事

「“アイドル”や“何者か”を目指す君への手紙 百七十通目」は2025年4月23日の記事


 同じシーンを何度も何度も繰り返し稽古します。演技のわずかな違いが大きな意味の違いを生むからです。

 スペーズの稽古場での芝居稽古の話です。


 2025年4月20日(日)の定期公演「スペーズ ワンマンショー 120 恋渡る 編」では数本の小芝居をセットリストに編成しました。コメディやそうでないものを披露する予定です。

 本当に数分の芝居であっても出来るだけ良いものをお客さんに観ていただこうと、メンバーは真剣になって稽古に取り組んでいます。本当に真摯な姿勢で演技に磨きをかけています。

 メンバーは、台本の内容を咀嚼して、演出の意図を読み取り、求めに応じようと様々な表現を自分の演技の引き出しから取り出して見せています。

 時には、どうしても思ったような演技が出来ずに焦りを見せることもあります。それでも、歯を食いしばって、食らいついてくる姿には感動を覚えます。

 そして、最後には「おお! 伝わってきますねぇー」という演技を見せてくれるのです。

 そこには、小さいながらも達成感があり満足感があります。今のスペーズのメンバーは、そのことがわかりつつあるようです。

 

 

 とても時間がかかります。それでもやらなければなりません。適当な演技をすれば、必ず観客には見抜かれてしまうからです。「まあ、スペーズだから、こんなものか」とは思われたくはありません。メンバーはみんな、そう考えています。

 本当に全員が、手を抜くことなく芝居の稽古をしているのです。

 その成果を、みなさんと共有できたら幸せです。



 歌とダンスのレッスンに加えて、企画コーナーの準備をすすめ、その上で小芝居の稽古をしなければなりません。

 それ故に、今、メンバーは、ほぼ毎日、稽古場に通っています。4月20日(日)の定期公演で、お客さんに「足を運んでよかった」と思ってもらえるパフォーマンスを提供しようと必死です。



 「たった1回しかない公演」です。

 どうか万障お繰り合わせの上、ご来場いただきますことをお願い申し上げます。

 


〇定期公演「スペーズ ワンマンショー 120 恋渡る 編」

日程:2025年4月20日(日)

会場:ROXX栄(名古屋市中区錦3丁目6−15 たての街ビルB2F)

時間:開場 11:30 開演 12:00 物販交流会 13:10~ (予定)

料金:2,100円(1ドリンク代込み)

   初めて定期公演にお越しの方は1ドリンク代600円のみでご覧いただけます

スペーズ出演予定メンバー:猫村 百、三日月 詩、浜波 慎、七崎 夢、朝日奈 秀

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 稽古場でメンバーが何度も何度もある楽曲の振り付けの最後の部分を練習していました。やり直すたびに動画を撮り、動画を見ながら修正し、再び動画を撮影して揃わないところを修正していました。

 そんなにも一か所の振りに集中して、修正を施す姿は見たことがありません。それほどまでに「そこは揃わないとお客さんに見せられない」と考えているということです。

 メンバーの意識の高まりを感じました。


 繰り返し練習していたのは、数年ぶりに披露する楽曲です。現在のメンバーは誰も演奏したことがない曲です。現在の体制では初めての演奏ということです。

 この曲を久しぶりにステージで披露するにあたって、振付も部分的に変更されました。また、この機に、歌唱パートも分けました。以前までは全編をメンバー全員で斉唱していましたので、久しぶりにこの曲を聞くお客さんには「新鮮」に聞こえるはずです。


 「なんとしても、この曲は聞いて欲しい」


 そういうパフォーマンスを観客にお見せできるはずです。

 2025年4月20日(日)の定期公演「スペーズ ワンマンショー120 恋渡る 編」で是非、ご覧いただきたいです。



〇定期公演「スペーズ ワンマンショー 120 恋渡る 編」

日程:2025年4月20日(日)

会場:ROXX栄(名古屋市中区錦3丁目6−15 たての街ビルB2F)

時間:開場 11:30 開演 12:00 物販交流会 13:10~ (予定)

料金:2,100円(1ドリンク代込み)

   初めて定期公演にお越しの方は1ドリンク代600円のみでご覧いただけます

スペーズ出演予定メンバー:猫村 百、三日月 詩、浜波 慎、七崎 夢、朝日奈 秀


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 2025年4月11日(金)、12日(土)「初恋たろうとコントばしよまいin愛知」@静かの海 (名古屋・大須) に朝日奈 秀が出演しました。


 初日は11の演目中、4つのコントに登場、千穐楽は15の演目中で5つのコントで出番をいただきました。

 主催の初恋たろうさんを含む14人の共演者の中で最年少の朝日奈 秀は、物おじすることもなく、存在感をアピールしていました。

 

 出演者は、お笑い芸人、YouTuber、シンガー、舞台俳優らで編成。

 終演後、朝日奈 秀は「楽しかったです。いい経験ができました」と語っています。

 劇中、アドリブを連発する芸人の瞬発力やそれに対応する俳優の頭の回転の速さに圧倒されながらも、秀は多くのものを吸収出来たようです。 



 初めて外部団体へ出演した朝日奈 秀。今回の公演で得られたものをスペーズのステージで発揮してくれることを期待しましょう。

                                                以上


 愛知県小牧市を拠点に活動するアイドル「ハッピーパプリカ」さんは、今年で「活動10周年」を迎えます。メンバーのしょこらさんも芸歴10年となりました。

 2025年11月にスペーズも「10周年」となりますが、メンバーは入れ替わっていますので、現在のメンバーにとって、しょこらさんは大先輩になります。


 スペーズは、2025年4月13日(日)、「パプっと集合!小牧だわっしょい!!vol.65」@ 小牧 に出演させていただきます。

 その中でスペーズの楽曲「カガクノコ」にしょこらさんに加わっていただき、コラボ演奏を行います。「実験ヒーロー カガーク」のサイエンスショーでは、白衣を身にまとった姿でスペーズとしょこらさんは「カガクノコ」を歌唱していますが、「白衣のないバージョン」でのコラボ披露は『初』となります。貴重です。


 また、「コラボコーナー」では、ハッピーパプリカさんの楽曲にスペーズが参加させて頂きます。事前にみっちりとしょこらさんに指導をしてもらいました。その成果は是非、会場でお確かめください。

 みなさんにお会いできることを楽しみにしております。

 

〇「パプっと集合!小牧だわっしょい!!vol.65」

日程:2025年4月13日(日)

会場:ラピオ西ヤオカネビル南 (小牧市小牧3-178)

時間:開演 10:00

料金:無料

スペーズの出演時刻: 14:20〜14:40 終演後物販

          ※ほかにコラボ出演の予定があります

スペーズ出演予定メンバー:猫村 百、三日月 詩、浜波 慎、朝日奈 秀、谷城 徹


                                                以上


 現在はフロントスタッフとして、ダンス、演技など、後進の育成を担当している高月 圭に質問しました。「スペーズに入って初めてビビッときた瞬間」はどんな時ですか?


〇高月 圭

 「ビビッと」…手応えとか何か得たものがあったときのことでしょうか。


 現役時代はもう2年も前のことなので記憶がおぼろげです。とはいえ、一番強く覚えているのは芝居の稽古の時のことです。

 演技の先生の指導のもと、「コント 家庭教師」という演目の稽古をやっていました。台本の最後に「このコントはもう終わりだ」という台詞がありました。コントが終わりなら挨拶をしてステージから出ればよいのだろうと考えて、お辞儀をしてみました。すると先生から「おもしろい」と褒めていただいたのです。ビビッときました。

 それまでは、芝居の稽古というものは、演出家の考えている正解を探して、それを見つけるまでの作業だ、と思っていたのです。けれど全然違ったのです。お芝居というものは、演出家と俳優が一緒に舞台を作っていくものであり、「この台本の中の人だったらこう動く」って俳優は考えて動いていいんだ、と気づいたのです。

 正解を探して、演出家や周りの人に何かを与えてもらうばかりだった自分をなんてバカだったんだろうと反省しました。

 この時にビビっときて以来、急に芝居が楽しくなったのが印象深いです。


 ビビッときた瞬間は、他にもあります。ライブハウスである女性グループのステージを見た時です。ある楽曲で、いわゆる前ノリという動きがありました。よく観察してみたところ、どういう風に体を使っているのかがわかりました。その時、「こうやって動かしたらかっこよくできるんだ!」とビビッときました。

 しかし、いざ真似してみたら体幹筋力がとても必要で、もっと体の芯から動かさないといけないんだとわかったのです。ダンスは動きを観察し、真似てみて、どこをどう動かすかを研究して、自分の体を磨かないとカッコよくならないんだとわかりました。


 他にもライブ中に指先まで意識が届いて「ビビッ」と来たこともありますし、お客様たちの楽しそうな顔を見て「ビビッ」ときたこともあります。自分の書いた台本でお客様が笑ってくれたときも「ビビッ」ときました。メンバーと阿吽の呼吸で芝居が出来たり、楽曲中にアインタクトがとれた時も。これは「ビビッと」よりも「カチッと」かもしれません。


 改めて思い返すとたくさんの「ビビッ」が僕を成長させてくれたんだと気が付きました。

 これからも「ビビッ」を逃さず、成長の種にしていこうと思います。


                                                以上


 朝日奈 秀が挑戦します。

 ショートコント芝居の舞台に上がります。


 2025年4月11日(金)、12日(土)「初恋たろうとコントばしよまいin愛知」@大須・静かの海 (名古屋・大須) に出演させていただきます。


 福岡県出身、吉本興業所属のお笑い芸人・初恋たろうさんの作・演出・出演のコントライブです。

 このエリアの俳優さんが多数出演する舞台にスペーズからは朝日奈 秀ひとりですが、参加させて頂きます。本番当日に向けて、朝日奈 秀は稽古に励んでいます。コント数本に出演させて頂きます。

 果たして、朝日奈 秀は、どんな役で出演するのか。お楽しみに。 


 皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

 どうぞよろしくお願いいたします。


〇「初恋たろうとコントばしよまいin愛知」

日程:2025年4月11日(金)

時間:開演 ①16:00

   開演 ②19:00

日程:2025年4月12日(土)

時間:開演 ①13:00

   開演 ②16:00

会場:静かの海 (名古屋市中区大須4丁目10-89 常磐ビル 4F)

料金:S席4,000円 A席3,800円

スペーズ出演予定メンバー:朝日奈 秀

                                                以上


 ◆“アイドル”や“何者か”を目指す君への手紙 百六十八通目『自分を信じるために必要な3つのこと』


 まず君は、自分自身のことを信じなければいけません。


 そのために必要な3つのことを伝えます。


①「自信がないです」と口に出して決して言わない。

 これは、失敗した時に自分自身が傷つかないようにするための「事前の言い訳」でしかありません。

 なにより、「自信がないです」と口に出してしまうと、本当にどんどんと「出来ない自分」になっていってしまいます。


②過去の自分を否定しない。

 もし、過去に何かをうまく出来なかった自分がいて、その経験が今も尾を引いているとしても、過去の自分のせいにしてはいけません。

 そうではなくて、「よくあの時、出来なかった経験をしてくれましたね」とねぎらうくらいの気持ちになってください。

 そして、「あの時のおかげで今の自分は、同じ間違いを繰り返さないようにできているよ」と過去の自分を肯定してあげてください。


そして最後。

③自分自身のことを誰よりも信用してあげる。

 これは他の誰にもできないことです。

 君にしか出来ないことなのです。

 そして一番大事なことなのです。


自分自身のことを信じてあげてください。

                                                以上


「“アイドル”や“何者か”を目指す君への手紙 百六十七通目」は2025年4月2日の記事

「“アイドル”や“何者か”を目指す君への手紙 百六十九通目」は2025年4月16日の記事


 現在はフロントスタッフとして後進の育成とスペーズのクリエイティブを担当している鈴川 彰に質問しました。「スペーズに入って初めてビビッときた瞬間」はどんな時ですか?


〇鈴川 彰

 「ビビッときた」が「手応え」という意味だと解釈するなら、それは2020年頃のことだと思います。


 僕のデビューが2017年、外部出演が多くなったのが2018年、そして、かつて「100人計画」を行ったのが2019年。

 当時、外部の演劇団体などから声がかかるメンバーも居る中、僕は僕なりに頑張っていたと思いますが、なかなか結果を出せずにいました。歌もダンスも、決して褒められたものではありませんでした。


 そんな中、2020年にコロナ禍になりました。プライベートの時間に余裕が生まれました。平時よりも練習の時間が多く取れるようになったのです。さらにはダンスの先生である歌劇団ロジエさんに通常の稽古時間以外でも指導いただく機会を得られました。


 この頃、スペーズのメンバーの大半が、なかなかライブに出られなくなっていました。

 新人を率いてライブに出る、セットリストを考える、MCを考える、スペーズ以外の楽曲のレパートリーを増やす、外部出演での枠を有効に利用するために「漫才」を考える……

 これまでみんなで考えてきたことが、全て自分が主体となって考えないといけない状況になりました。

 「自分が頑張らないとスペーズが無くなる」という危機感がありました。

 ところが、ちょうどこの頃からです。お客様や先生に「パフォーマンスが良くなったね」と言われるようになったのです。

 練習時間が増え、責任が増したことが、自分のパフォーマンスの質を底上げしたのかもしれません。


 最初は「誰からも必要とされていないかもしれないけれど、ステージに立ちたいからここにいよう」と思っていました。そんな自分が、「ここにいることが受け入れられ始めているのかもしれない」と思えるようになったあの頃が、自分にとっての「ビビッときた瞬間」だったのだと感じます。


                                                以上


 谷城 徹に質問しました。「スペーズに入って初めてビビッときた瞬間」はどんな時ですか?


〇谷城 徹

 まだ、スペーズで活動を始めて、日が浅い自分なので、嬉しかったことはいくつか思い浮かぶのですが、特別にこれが「スペーズに入って初めてビビッときた瞬間」と言えるものが思い浮かびません。

 

 とはいえ、そういえばと思いつくことがあります。

 稽古中の高月 圭さんです。歩き方すら圧倒的にかっこいい姿を見て、俺もそうなりたいと感じました。常にかっこよくいられるように心がけようと思わされました。

 どうぞ応援をよろしくお願いいたします。


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 朝日奈 秀に質問しました。「スペーズに入って初めてビビッときた瞬間」はどんな時ですか?


〇朝日奈 秀

 僕の初めてビビッと来た瞬間は、2024年12月15日の百さんの生誕祭です。同時にこの日が、僕のデビューライブで、ライブ一発目が「キミマツト」でした。ビビッときました。


 前日にプレデビューを経験していたこともあって、緊張でアップアップにならず、比較的落ち着いていました。その分記憶にめちゃめちゃ残っています。

 曲の振りも、曲の始まりの音も相まって、僕のスペーズとしての道がパッと開け、一筋の道が通ったような感覚になりました。

 「キミマツト」は沢山あるスペーズの曲の中で、僕の大好きな曲です。思い出の詰まった曲です。大切にし続けたいと思っています。

 まだまだこれからの僕ですが、なにとぞよろしくお願いいたします。


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