「こんなの観たことがない」と言われる「スペーズワンマンショー」
2022年8月28日(日) の定期公演でスペーズの「ワンマン公演」は96回目となります。2015年のグループ結成から、毎月、「ワンマン公演」を開催してきました。「定期」といいながら、ひと月に2回開催したこともありますし、「1回」といいながら、昼、夜の2ステージだったこともあります。
おそらく、年内には「100回目」の公演ができるのではないでしょうか。ありがたいことだと思います。
一般的に「単独公演」というのは「特別」な公演です。ほかのグループにとっては半年に一度、もしくは一年に一度のビッグイベントです。
しかし、スペーズは「ワンマン公演」が活動のベースになっています。それは、スペーズのパフォーマンスのスタイルに理由があります。
スペーズは歌って踊るだけではありません。小芝居をしたり、漫才やコントを披露したり、お客さんと交流するゲームや企画があったりというバラエティーに富んだ演目を1時間に編成してお届けするのが、男装パフォーマンスユニット「SPADES」(スペーズ)です。
楽曲演奏のみが公演の番組ではないので、スペーズのワンマン公演の基本は「着席」です。小芝居系の演目はイスに座って観て欲しいでしす、スペーズのファンの年齢層は幅が広いので、くつろいでご覧頂きたいのです。
「座って観る」。
「こんなライブ見たことがない」とよく言われる理由のひとつです。アイドルグループの “スタンディング” ライブを想像してお越しになる方は、だいたいが「意外だった」と仰います。
「笑える」。
コントや小芝居、MCについてもお客さんに楽しんでいただこうとしています。「笑ってもらいたい」とスペーズはいつも工夫を考えています。
「感動する」。
歌やダンスパフォーマンスで感動してもらえたら、とても嬉しいです。また、芝居系の演目も、時間をかけて稽古をしています。お客さんの心に何かが伝わったらいいな、と一所懸命に演技をしています。
「楽しい」。
スペーズのステージを観て、感じてもらえる「楽しい」が、スペーズでしか体験できないものであるように、メンバーは日々、精進しています。おそらく、「へぇ、そんなこともしてるんだ」というようなコトも色々やっています。
「こんなの観たことがない」と言ってもらった後に「また、観たい」と言ってもらえるように、これからも定期公演「スペーズ ワンマンショー」を続けていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
以上
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