鈴川 彰と高月 圭のコンビ
鈴川 彰と高月 圭は、ともにスペーズの3期生です。2人が2017年の10月にステージデビューしてから約5年が経ちました。
ステージ経験がほとんどなかった2人ですが、今ではそのパフォーマンスは堂々としたものになりました。
桐山 涼がスケジュールが合わずに出演できない時は、2人が「スペーズ」としてステージに上がります。スペーズで同じ月日を過ごしてきただけあって、3期生コンビの息はピッタリと合っているように感じます。
実際、2人には似ているところがあります。例えば「決してダンスや歌が得意だったわけではない」というところ。
今のステージの2人を見ていると「ちょっと意外」と思うかもしれません。でも、スペーズに入ったばかりの頃の2人は「8カウント」に乗れなかったり、音程がとれなかったりで、とても苦労をしていたのです。
きっと何度も「悔しい」と思ったでしょうし、「辛い」と感じたのではないでしょうか。
どうして、今日まであきらめずにやってこれたのか。ちょっと不思議な気もします。ひょっとしたら同期であるお互いの存在というものが大きかったのかもしれません。お互いを意識し、競い合い、支えあってきたのでしょう。
2人の似ているところは他にもあります。そのひとつが「ルールを大事にする」ところです。
2人は「真面目」です。いい加減なところがひとつもありません。「この人はいい加減なところがあるなぁ」と思ったことが5年の間に一度もないのです。あああ、今、改めて気がつきました。本当に一度もないですね。
彼らは決まり事には素直に従います。道を踏み外すこともありません。なので、ルールを守れない人を認められないというところがあります。そういう融通がきかないところが「玉に瑕」と言えるかもしれません。でも、それは決して悪いことではありません。
また、2人は「コツコツやるタイプ」だというところも似ています。決して近道しようとしませんし、ズルしようともしません。ひとつずつ地道に積み上げていくタイプです。尊敬してしまいます。
きっと、お互いにそういう部分を認め合っているのだと思います。器用ではなかったけれど、芸能の世界でお客さんから拍手をもらえるようになったそれぞれを、どこかで自分の分身のように感じているのかもしれません。
これからも2人が切磋琢磨して、高めあっていってくれることを望んでやみません。今後も鈴川 彰と高月 圭の「3期生コンビ」を応援してください。
どうぞよろしくお願いいたします。
以上
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