気にかけてもらえるありがたさ
先日の外部公演のステージの後、ホールの代表の方がスペーズメンバーに声をかけてくださいました。
「みんなに格闘技を教えてあげたい。体幹が鍛えられるだろうし、そしたらもっとかっこよくなるよ」と言っていただきました。
メンバーは、そのアドバイスに対して「嬉しい」「ありがたい」と思うと同時に「ああ、自分たちは、もっと鍛えないといけないのだな」と悔しい気持ちを感じたようです。
格闘技を身につければ、体幹が鍛えられるだけではなく、スムーズな体重移動が出来るようになります。格闘技では、すぐさま攻守に対応できなければなりません。「次の動き」に無理なく移行するための重心の取り方が必然的に体得できるはずです。
そういう意味ではダンスに通じるものがあるので、ホールの代表の方は「格闘技を」と仰られたのでしょう。
また、スペーズは「男装」ですから、勇壮な身のこなし方を「格闘技」から得られるということもあるのかもしれません。
なんであれ、「こうすれば、もっと〇〇になるよ」と言っていただけるのは、ありがたいことだと考えます。
「見込み」があるからこそ、声をかけていただけるわけです。
「どうでもいいや」とか「消えても誰も何も感じない」とか思われているグループなら、そういう助言をいただけることはないはずです。
「今後もウチのホールでライブをしてよね」と思っていただけているということです。
感謝すると同時に期待に応えるよう緊張感をもってのぞんでこうと考えます。
今後も何卒よろしくお願いいたします。
以上
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