歌唱パートオーディション
2025年2月の定期公演以降の外部公演で「あれ?」と思われた方がいるのではないでしょうか。
いくつかの曲で「歌唱パート」の変更を行いました。
例えばソロパートを歌う担当者が入れ替わった、ということです。
2025年、「新化」を目指すスペーズとしてはパフォーマンス力の向上も大きな課題としています。
メンバーに「自分はここを歌いたい」というところがある人に立候補してもらい、候補が複数の場合には、ボイトレの先生の立ち合いのもと「歌唱パートオーディション」を実施しました。
評価のポイントは歌唱力だけでなく、表現力や今後の伸びしろなども対象となりました。
歌唱パートの入れ替えを行ったことで、今までそのパートを歌っていたメンバーからは、「次の入れ替えのチャンスがあったら、もっとああいう風に歌いたい」とか「自分ならこう表現したい」という感想が届いています。良い反応だと思います。
漫然と歌っていては自分のパートを誰かに取られるかもしれないという「緊張感」が生まれます。また、そこには競争が起こり、歌唱技術を磨かねばという「向上心」も芽生えます。
パフォーマンスの質が良くなるという期待が生まれている「歌唱パートオーディション」は今後も行われます。外部公演は見逃さないでください。
以上
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