高月 圭「全国ネットのテレビドラマにエキストラ出演」
スペーズに、全国ネットのテレビドラマのエキストラ出演のお声がけをいただきました。テレビに映るのは一瞬かもしれませんが、有名な俳優さんと同じ現場に入れるのは、大変貴重な経験です。
高月 圭と猫村 百から参加の意思表明がありましたので、二人を撮影現場に送り出しました。
ドラマの詳細は情報解禁後にお知らせいたします。
2024年8月18日(日)、愛知県某所の撮影に参加した高月 圭の感想をお伝えします。
〇高月 圭
2024年の夏が「忘れられない夏」になりました。
全国ネット放送のテレビドラマにエキストラとして参加させて頂くとは夢にも思いませんでした。関係の皆様には心より御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。
なにより1番に思ったこと。それは、ドラマ撮影にはとても時間がかかる、ということです。
シーンごとに照明の当て方を変えるので、撮影と撮影の間がとても長いのです。10分以上が必要な場面もありました。1分にも満たないシーンを撮るのに、たくさんのスタッフが動き回って準備をしていていました。テレビドラマづくりには多くの人が関わっているんだと改めて感じました。
エキストラは総勢100人を超えていたと思います。それぞれがシーンにあった自然なお芝居を求められます。エキストラとはいえ、自然さがないとOKが出ない場面もありました。どんな役であっても、ひとつのシーンを構成するのに必要な俳優なのです。今どんなシーンで何を求めれているのか、を考えるのが楽しかったです。そこには、たくさんの人が一体となって作品をつくるというワクワクがありました。
それから、メインの俳優さんの動きはめちゃくちゃ速かったです。エキストラがいる場面だからかもしれませんが、出番の時にサッと現れて、終わったらいつの間にか控え室に戻っているのです。無駄がないというか、テキパキと物事が進むようにしているんだなと思いました。ダラダラとしない。次に何をするのかをきちんと理解して動く。当たり前だけど、大事なんだと感じました。
もうひとつ当たり前の事なんですが、「わからないことは聞く」。俳優さんたちも、映る位置や動くタイミング、小道具はどうするのかなどスタッフにたくさん質問をしていました。わからないことをわからないままにしない、ということを、芸能に身を置くひとりとして、ひとりの人間として肝に銘じました。
当たり前のことを当たり前にする、テキパキ動く、は芸能活動をするスペーズには必須なことだと思います。常に一流の仕事をするつもりでいられたらいいなと思います。
モノを作る現場に関わるのは、やはり楽しいです。モノを作る人たちと関わるのも楽しいです。
ステージパフォーマーとして現役を退いた自分に、このような機会をいただけたことをありがたいと思います。スペーズに関わっていてよかったと思います。また、このような機会があれば、是非とも参加したいです。
ドラマの放送をどうぞお楽しみに。
以上
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