鈴川 彰 「1年が経ちました」
スペーズは新旧のメンバーが完全に入れ替わり、「新体制」になって、2024年の5月で「1年が経ちました」。
ステージパフォーマーを引退した後もグループをささえるスタッフとなった鈴川 彰と高月 圭に、この1年間を振り返ってもらいました。
〇鈴川 彰
ステージを離れて1年経ちました。
不思議なもので、ステージに立っている間は大きな怪我や病気などなく5年半過ごしていたのですが、最近はよく体調を崩します。
胃腸のことを考えていたら、昨年の下旬から、おかゆとうどんの消費量がとても増えました。あ、でも、それなりには元気ですのでご心配なく。抵抗力や体力を高めるためにも、ランニングマシンによる運動を始めました。胃痛の改善にご期待ください。
プロスポーツの世界では、チームの代表や首脳陣、広報担当者やコーチのことをフロントと呼ぶらしく、スペーズでも僕らのことをフロントスタッフと呼んでいます。
ステージをおりましたが、僕らはスペーズを辞めたわけではなく、そのままフロントスタッフとしてチームを支えていくことになりました。そしてチームを支援して1年が経ちました。
僕は稽古場に顔を出すことは頻繁ではありませんが、写真撮影の時やライブの動画でメンバーの姿を見ることが多いので、たまにメンバーと会うと「あ、カメラの向こうの人だ」という気持ちになります。以前はほぼ毎日会っていたので、違和感があるのでしょうね。
圭とは連絡はほぼ毎日していますが、直接顔を合わせる機会は現役メンバーだった時に比べると減ったので、会うたびに「久しぶり」と声をかけています。
今の7期生メンバーをみていると、僕らがいたときに比べるとずいぶん成長しました。
僕らが常にそばにいる状態だとどうしても「先輩・後輩」という図式があって、先輩を頼る後輩は “雛” のような存在になってしまっていたと思います。そういう意味では僕らがステージパフォーマーを卒業したことには意義があったのかも、と思います。
8期生とサポートメンバーが加わり、7期は先輩らしい姿を見せるようになりました。これからも僕らの想像もつかないようなスピードで、もっともっと成長していってほしいです。
どうか引き続き男装パフォーマンスユニット「SPADES」(スペーズ)のことをよろしくお願いいたします。
以上
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