2023年を振り返って
スペーズにとって「再起動」の一年となった2023年も暮れようとしています。
2023年、最後の記事は、ステージメンバーである須賀 雅、猫村 百、三日月 詩、浜波 慎の4人の2023年の振り返りをお伝えします。
〇須賀 雅
2023年は挑戦の年でした。
先輩達が卒業し、同期しかいない中でスペーズらしさを受け継いでいくことを意識しながらも、自分達らしさとはを考えて、見つけていく。そして、たくさんの人に見守ってもらい、支えてもらったそんな学びの多い一年でした。
とにかく必死にすがり付く年でした。得意ではないダンスの振り付けを覚え、新曲2曲は同時に覚えました。MCもぎこちなかったり、自信を無くしたりすることもありました。
8期生の慎が加入してくれたことで、MCは肩の力を抜いてメンバー間でトークができるようになったと感じます。
いまでは、この4人ならスペーズは大丈夫そうだという安心感を感じます。仲間に任せるということができるようになった一年でした。
〇猫村 百
2023年は僕にとっては、進化の年でした。
先輩と一緒に4月まではステージに立ち、5月からは同期のみでステージに立ちました。なんとかしなきゃ、踏ん張らなきゃ、で、3人でやっている所に、後輩として新メンバーが入り、僕自身が先輩という立場になりました。
ステージパフォーマンスで分からないことも多かったけど、今はもっと仲間を信じて、頼っていい、ということを学びました。
少しだけ自分がわがままを通して進化することが出来た年でした。
〇三日月詩
5月から7期生だけのステージが始まり、不安や心配事が多くありました。正直な所、力不足でステージの盛り上げもパフォーマンスも先輩方と比べるとまだまだ全然でした。
「レベルの低さからイベントに呼ばれなくなったらどうしよう」、「分からないことがありすぎて大丈夫だろうか」など不安になりました。
そんな中でも応援してくれる皆さんに支えて貰いながら1年間で過ごしてきました。本当に感謝しかありません。ありがとうございます。
また1年間の中で沢山の事も学びました。演技にも少し自信がつきました。芝居ではやってみたいイメージをそのまま思い切り出して良いんだと気が付き自信が付きました。
そして、後輩もできてもっと頑張らないといけないと感じた年にもなりました。
〇浜波 慎
9月10日 (日) にサポートメンバーとしてステージデビューをして、11月5日 (日) に8期生として正式デビューしました。9月からの4ヶ月でたくさんのことを経験しました。
歌とダンスは未経験のところから始め、7期生の先輩方に付いていくのが精一杯でした。お笑い、お芝居も初めてやることだったので、足を引っ張らないようにということしか考えてなかったです。
スペーズに入り、こんな人になりたいという目標もでき、スペーズを通してたくさんの方とも出会えました。
スペーズに出会えて、良かったです。
2023年、男装パフォーマンスユニット「SPADES」(スペーズ)を応援してくだった皆さん、本当にありがとうございます。
活動を支えてくだっさった関係者やスタッフの皆さん、本当にありがとうございます。
スペーズ8年間の歴史の中で、おそらく一番苦しい時期が、「2023年」なのだろうと思います。それほどまでに3年半のコロナ禍で受けたダメージはとても大きいです。
しかし、フロントスタッフとなった3期生の鈴川 彰と高月 圭、ステージメンバーとして現役活動する7期生・須賀 雅、猫村 百、三日月 詩そして8期生の浜波 慎の活躍で、なんとか苦境を乗り切れそうです。
2024年にはスペーズにとって、「前向き」な展開が用意されています。
どうぞ2024年もよろしくお願いいたします。
一年間、ありがとうございます。
良い新年をお迎えください。
新しい年が皆さんにとって素敵な一年になりますように。。。
以上
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