誰かの人生の名脇役に
「自分の人生」の「主役」は「自分」です。
しかし、「他人の人生」にとってみれば「自分」は「脇役」でしかありません。
そんなのは当たり前のことです。
ただ、「脇役」といっても「重要な名脇役」なのか「誰でもいい脇役」なのかでは大きな違いがあります。
誰しも自分の大切な人にとっては「自分は名脇役」でありたいと思いますよね。
ところで先日、敬愛してやまないミュージシャンの訃報が報じられました。闘病生活を送っていたことは知っていましたが、ショックでなりません。
50年以上、最前線で活躍し、彼と仲間が作ったひとつの音楽のジャンルは国内外のミュージックシーンに大きな影響を与えました。スペーズの楽曲でさえ、その影響は受けています。
そのミュージシャンは自分にとっては かけがえのない「名わき役」です。その人がこの世にいたのといなかったのでは大きな違いがあったと思います。本当に同じ時代に生きていられたことに感謝しています。ご冥福をお祈りいたします。
男装パフォーマンスユニット「スペーズ」は、あなたにとっての「名わき役」でありたいと願っています。
以上
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