縁。出会いの連鎖
仕事していると「不思議だなぁ」と思うことが、よくあります。
「ご縁」というものです。
これは、ある時にぼんやりと気が付き、今では「確信」していることです。間違いなく「出会いは連鎖」しており、「無意味な出会いはない」ということです。「ご縁」というものです。
時として、「出会い」は、数年の年月を超えて初めて「ああ、こういう意味だったのかぁ」と分かることがあります。
例えば、先々週、スペーズがライブイベントを行った会場で「A社」の人とお会いしました。数年ぶりでした。すぐさま、このことをきっかけに「新しいプロジェクト」の話に発展しています。
昨日、それとはまったく関連のない別の場所で「B社」の人とお会いしました。最初は気が付かなかったのですが、「B社」の社名が特徴的だったので思い出したのです。その「B社」の人は7年前にあるプロジェクトで知り合った人なのです。
懐かしい気持ちでいっぱいになったのですが、はっと思い出しました。先々週にお会いした「A社」の人と昨日の「B社」の人は、どちらも7年前のプロジェクトの一員だったことを。
7年経って、いきなり2022年の10月に2人と再会するということは「きっと意味があるのだろう」と思っています。この「ご縁」が今後どのように発展していくのかが楽しみでなりません。
あるいは、「出会い」が「出会い」を生み出すこともあります。詳しい紹介は今回は見送りますが、男装パフォーマンスユニット「SPADES」(スペーズ)の誕生も、「出会いの連鎖」なくしてはあり得ませんでした。
また、特に不思議だなぁと思うことがあります。
「困った時に出会った人」は「困ったことの解決策」を持っているということです。
2021年にスペーズの2022年の新曲の企画が出来上がりました。その楽曲はちょっと変わっているために、ダンスの先生を探さなければなりませんでした。最低半年はレッスンが必要だろうと想定していたダンスなのですが、「この人なら」という指導者が見つかりません。
あてもないままにある人に相談したところ「家族にそのダンスの大会の優勝者がいる」と言われました。藁にもすがる思いで講師を依頼したところ快諾いただきました。
「こんな身近に解決策があるなんて」と不思議に思いました。
そのダンスというのが「パラパラ」です。新曲「アイルビー」のダンス振り付けは「出会いの連鎖」なしでは生まれなかったのです。
これからも「ご縁」は大切にしていきます。いつ、どんな形で「その本当の意味」がわかるかもしれないのですから、「一期一会」を大事にしていきたいと思います。
以上
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