練習生にチャンスを
「顔見世(かおみせ)」とは、歌舞伎の用語です。1年に1回、毎年11月の興行を「顔見世興行」と言います。江戸時代、一座の役者の顔ぶれが11月に一新され、新体制を観客に披露していたことが始まりとされています。
スペーズは2022年10月16日(日) の定期公演「スペーズ ワンマンショー98 アイルビー編」で「練習生」の「顔見世」をします。
まだ、歌って踊ることを披露できない「練習生」ですが、お客さんの前でステージに立つチャンスを与えることにしました。
当日は挨拶をする程度ではありますが、「お客さんの前に立つ」ことで「何かの覚悟ができる」のではないかと期待しています。
練習生は2022年11月27日(日) の定期公演2本立て「スペーズ ワンマンショー99 7周年編」と「スペーズ ワンマンショー100 公演100回編」での本格的にステージデビューを目指します。
ただし、全員のステージデビューが約束されているわけではありません。11月27日までに、どれだけ精進できるかが、デビューできるかどうかの分かれ目になります。
もうひとつ。「練習生にチャンスを」という意味で10月16日の「顔見世」前にも「チャンス」を用意しました。
2022年10月15日(土)、「2022年度 星城大学 大学祭 『星祭(ほしまつり)』」(愛知県東海市)では、練習生の中でスケジュール的に出演が可能な人が「サポートメンバー」としてステージに立ちます。
「顔見世」前ではありますが、こちらのステージでは、最低1曲は歌って踊ります。
このように本格的なステージデビューの前であっても、経験を積むために練習生をステージに上げていきます。
2022年11月27日(日) の定期公演までに「チャンス」があれば練習生をサポートメンバーとしてライブに参加させていきます。
どうぞ練習生を応援してください。よろしくお願いいたします。
以上
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