スペーズのMC
本当に最近になってのことですが、「スペーズはMCが上達した」と言ってもらうことが増えました。お客さんにそう言ってもらえるのは、とても嬉しいことです。
スペーズはMCをぶっつけ本番ではやっていません。必ずメンバー同士で打ち合わせをし、リハーサルを行います。
そうしないと、決められた持ち時間のMCはグダグダとした意味のないものになりかねないからです。
その日のイベントはどんなイベントか。会場はどんなところか。どんなお客さんが多いのか。その日のトピックスは何か。スペーズの最新ニュースはあるか、などです。
例えば会場が「屋外」の場合、周辺はどんなところか、行楽スポットやお店はあるのか、自分たちはその店で何かを買ったのかなどは「MCでは必ず入れようね」とメンバーは意識しています。
イベントへの出演オファーを頂いたということは「出来るだけお客さんを集めてね」というミッションがあるということです。同時に周辺地域や施設の宣伝もしなければならないと考えています。その際、可能な限り「聞いた話ではなく、自分たちが見たり聞いたり食べたりした情報」を伝えるべきです。
なので、会場入りして時間があるときはメンバーは会場周辺を視察して回っています。そこで発見したことは生きた情報となってMCで発信されます。
また、初めてスペーズを見るお客さんも多いでしょうから、どうやったら「自分たちのことを覚えてもらえるか」にも工夫が必要になります。
毎回のMCを振り返りながら、反省点をひとつずつ改善していく。スペーズはそういう地味なこともコツコツと積み上げているのです。
以上
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