目指すゴールは違えども
スペーズのメンバーと練習生がスペーズに参加した動機はみんな少しづつ違います。そしてそれぞれの目標も違います。
「スペーズ自体が目指す目標」と近いけれども「自分の最終目標は違う」という人もいるかもしれませんし、スペーズ自体が進む先に「自分のゴールがある」という人もいるかもしれません。
間違いないのは、ある一定のところまでは「同じ道を一緒に行ける」ということです。
ただし、それが「どのタイミングまで一緒なのか」「そのタイミングはいつなのか」は、メンバーそれぞれで違うのでハッキリとはわかりません。
メンバーと練習生に伝えているのは「スペーズを利用してください」ということです。
それぞれの目標に到達するたるの「ツール」として「スペーズを利用」してくれれば良いと考えています。こんなことを学びたい、こんな芸能を身につけたい、こんな経験をしてみたい。強く求めてくれたことであれば、ある程度のことは提供できてきたと思っています。
ただ、すべてのことが100%とはいかないかもしれません。費用が掛かることもあるでしょうから。
しかし、そうやって実際、ささやかながらも「夢だったこと」の少しは実現できたメンバーはいるでしょう。また、スペーズに加わっていなければ「普通の人ではできなかったこと」のいくつかは経験できているのではないでしょうか。
メンバーがそうやって「何かを手に入れていくごとに」スペーズは成長してきたのだと思います。
スペーズとメンバーの、あるいはメンバー同士の「目指すゴール」がまったく同じでなくても、ある程度のところまで「同じ道を一緒に」行けるのであれば、みんなが「今よりも成長した自分になれる」。
それが、男装パフォーマンスユニット「SPADES」(スペーズ)だと思っています。
以上
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