スペーズの将来のこととダブったニュース
2022年4月10日、プロ野球 千葉ロッテの佐々木朗希投手(20) が快挙を成し遂げました。完全試合 (史上16人目、最年少) 、19奪三振 (史上1位タイ)、13人連続三振 (史上1位)という記録を達成したのです。
その佐々木投手が、4月17日に登板しました。8回まで完全に押さえ込み、14奪三振と好調。「これはプロ野球史上初の2試合連続完全試合達成か」というところで監督がピッチャー交代を告げました。多くの観客が驚いたと思います。
ロッテの井口監督は「ケガのリスクを回避するため」と説明しています。佐々木投手の球数を100球が目途と考えてており、102球を投げていた選手の「将来を考えると、あそこが限界」と決断したというのです。
佐々木投手は身長190センチ、体重85キロなので、野球選手としては細身です。まだまだ鍛えていかなければならないとロッテは考えているのでしょう。「目先の勝負より選手とチームの将来」を重視したということです。
歴史的な記録達成を目前にしながらも「大事なものは何か」を実践してみせたロッテの監督はスゴイと感じます。
スペーズは目先の利益を上げるために、物販でメンバーの本意としないサービスを提供させたりしません。そういったサービスで残る写真などが、将来、メンバーの人格を中傷するデジタルタトゥーになってはいけないからです。
また、歌・ダンス以外に将来必要になるかもしれない芸能科目を教授していきます。男装のタレントとして長く芸能で活動してくためには歌・ダンス以外のスキルが必須と考えているからです。
「同じ」などとおこがましいことは言いませんが、「目先」だけを考えずに進むスペーズのスタンスを、これからも大事にしていこうと思ったニュースでした。
以上
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