お客さんの期待
スペーズのステージに対する「お客さんの期待」というものがあります。拠点としている名古屋・栄のライブハウス「MUJICA (ムジカ)」と「ROXX栄 (ロックスさかえ)」での「定期公演」においては、「スペーズはいつも何かをやってくれるに違いない」という期待があると思います。
活動を始めてから6年以上。ホームでの「定期公演」は、一度も同じセットリストを上演したことがありません。必ず内容を変えています。同じ日に二回の公演があっても、部分的に演目の内容は変えています。一日に何回見ても「飽きない」内容にしようとしています。
スペーズは変わったグループです。一般的なアイドルは「楽曲」をレパートリーにしていますが、スペーズは、「楽曲」、「芝居・お笑い」、「その他」をセットリストに編成します。「その他」はお客さんを巻き込んだ「ゲームやお遊び」のようなものです。
セットリストに組み込める演目が多いことが、スペーズのひとつの強みでもあります。いろんなコトをステージ上でやっても「すべてがスペーズっぽい」と思ってもらえるでしょう。
それだけに毎回の「定期公演」に対してお客さんは「今日はどんなスペーズっぽいことをやってくれるんだろう」という期待を持つと思います。
コロナ禍の中で、スペーズの活動は寸断されています。なかなか思うようにパフォーマンスを披露できません。それでも、お客さんの「スペーズは何かをやってくれるに違いない」という期待に何とか応えようという「意思と努力」はずーっと続いています。
新型コロナウイルス感染症の収まりとともに、「期待に応える」仕掛けは、ひとつずつ公表されていくと思います。どうか楽しみにしていてください。
以上
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