復活するレパートリー

　2022年1月30日(日) 「OSI-DOL vol.41～さくまあいすせいたんさい2022」は、桐山 涼、鈴川 彰、高月 圭 の3人体制で臨む最初の外部公演となりました。

　それは、鎖から解き放たれたような3人のエネルギッシュなステージでした。

　披露した楽曲のうちの2曲「ボクハダレ」と「オドルニジ」は、外部の公演で久しく演奏していませんでした。

　コロナ禍の中、相次いで卒業していった「6期生」は、実はスペーズのすべての楽曲を習得していません。後輩メンバーとステージに上がる際のセットリストは、「後輩メンバーのレパートリーに合わせる」しかないのです。

　結果として1年以上、披露されることがなかった楽曲が何曲もあります。そのうちの2曲が、この日久しぶりに演奏されました。

　お客さんからは「あまりに久しぶりに聞いたので、なんだか懐かしくて笑えてきた」という感想をもらいました。

　泣けてきたのではなくて、笑えてきたんですね。な～るほど。それはそれでありですね。

　ともあれ、今、メンバーは「次はどの曲を久しぶりにやろうか」と考えています。自粛期間が明けた後、次々に復活するであろうスペーズのレパートリーにご期待ください。