2021年の締めくくり
本当に2021年も色々なことがありました。その一年を1枚の写真で締めくくりたいと思います。2021年12月26日(日) 「スペーズ ワンマンショー90 鈴川 彰 生誕祭 編」の交流会 (物販)での1枚です。
メンバー桐山 涼がメモリー (ツーショットチェキ) にサインをしている様子です。お客さんは2歳の女の子です。母親に連れられて会場に来てくれた子です。初めてスペーズのステージを見てくれました。
公演中、泣いたりぐずったりすることを心配して、母親は会場出入口近くに席をとっていましたが、まったくの杞憂でした。女の子は1時間のステージを楽しそうに見てくれました。途中、ペンライトを一所懸命に振ってくれていました。終演後、「もう一回見たい」と母親にせがんだそうです。とてもうれしいです。
コロナ禍によって、コロナ以前にスペーズの公演に通ってくれていた人たちの何人かが他界 (ファンを辞めて、ライブに来なくなること。アイドル業界用語) しました。仕方がないことだと思います。
一方で、この親子のように新しくファンになってくれる人たちも増えました。本当にありがたいことです。
スペーズを6年間支えてきたメンバー桐山 涼と最年少のお客さんとのツーショット写真が、なんとかコロナ禍を乗り越えようとしているグループとそのグループを応援してくれているお客さんとの関係を象徴しているようだと感じ、この1枚を選びました。
一年間、本当にお世話になりました。ありがとうございます。スペーズは2022年も活動を続けていきます。どうぞ良い新年をお迎えください。
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