怪談音楽劇「踊るBACH芳一」9月上演
怪談とクラシック音楽の組み合わせが生む幽玄な舞台。「もっと見ていたい聴いていたい」。2019年6月に「スペーズpresentsショート芝居ライブ『短劇~TANGEKI~』」で上演された短編劇「踊るBACH芳一」を観たときの感想です。
当時は15分の作品でしたが、2021年秋に約1時間の長編として発表されます。怪談音楽劇「踊るBACH芳一」として。
原作は小泉八雲の短編集「怪談」の一編。ナニそれ? という人も「耳なし芳一のはなし」といえばご存じの人もいるでしょう。壇ノ浦の戦いに敗れた平家の亡霊と盲目の琵琶法師・芳一の話です。あの世とこの世の狭間を行き来する芳一の愛と苦悩を 舞踊とバッハの名曲の生演奏で彩る美しくも哀しい物語です。
スペーズの企画公演がきっかけで誕生した作品というご縁もあり、スペーズの高月圭が客演させていただきます。
ROCKMAN Presents 岩男組×ちくさ座 怪談音楽劇「踊るBACH芳一」。
2021年9月3日、4日、5日の全5回公演。千種文化小劇場(ちくさ座)にて。当日券、前売り券ともに2,000円〜。
お求めはカルテットオンラインほかで。
https://www.quartet-online.net/ticket/kwaidan-musical?m=0rgaadf
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