鈴川 彰、高月 圭「ありがとうございます」
2025年9月19日(金)、「輝 沙羅 (き さら) コンサート2025『このショーは愛だ』」@ 熱田文化小劇場 (名古屋市・熱田) にスペーズの卒業生で現在はフロントスタッフの鈴川 彰と高月 圭が出演させていただきました。
本番ステージを終えたふたりからコメントが届きましたので紹介させていただきます。
〇鈴川 彰
まずは「輝 沙羅コンサート2025『このショーは愛だ』」に足を運んでいただいた皆様、誠にありがとうございます。
素敵なショーの中で少しでも力になれていたら幸いです。
ステージでのパフォーマンスは2023年11月以来なので約2年ぶりとなりました。
そのため「お客様にがっかりされたらどうしよう」「せっかく呼んでいただいたのに、期待を下回ったらどうしよう」という不安がとても大きかったです。
今、ステージを終えてみて、憂いも悔いも全くありません!ということは当然ながらなく、もっと〇〇だったなら、と思い悩んでいます。
ですが、楽しい瞬間も勿論あって、苦しさと楽しさがあるのというのが “舞台の上” なのだ、と思い出しています。
リハーサル後に高月 圭と踊っていたら本番用の靴が壊れてしまいました。これが本番当日に一番動揺した出来事です。
歌劇団ロジエの玲遠まやさんから予備の靴をお借りして事なきを得たのですが、本番中に壊れなかったことが不幸中の幸いといえるかもしれません。
また、今回は歌劇団ロジエさんから燕尾服だけでなく、ラベンダー色の衣装と羽もお借りしました。歌劇団ロジエの皆さんとの一体感が生まれ、ショーに華を添えられていたならいいなと思います。
自分自身のパフォーマンスとしては上手くいった部分も悔いの残る部分もありますが、それはそれとして見ていただいた皆様が楽しんでいただけたのなら何よりです。
スペーズの現役メンバーも見に来てくれたので、僕のパフォーマンスで何か与えられるものがあったのならいいな、とも思っています。
また機会をいただくことがありましたら、性懲りもなく表に出てくるかと思います。
その時はどうぞよろしくお願いいたします。
〇高月 圭
2025年9月19日、輝沙羅コンサート2025「このショーは愛だ」に出演させていただきました。
2023年11月23日「湯~とぴあ宝 華麗なるレビューショー」 以来のステージです。もう一年以上も前ですって。約2年近くてびっくりです。
ロジエさんにずっと可愛がっていただけていて、有り難いことに声をかけていただき再びステージに戻って参りました。有り難いです。
「ルパン三世」、「革命のエチュード」の二曲。湯~とぴあ宝のステージでも披露した曲です。
あの時からクオリティを落とさないように、よりよいものを観ていただけるように。
熱田文化小劇場。いつもと違った環境。重圧でした。
ステージに一年以上乗っていない心と体で大きな舞台に負けないか。お客様に届けられるか。
結果は観にきてくださった皆様がご存じのことと思います。
直前までとってもとっても緊張してました!
ルパンの曲がかかったとたんに楽しい!ステージに乗っているときは本当に楽しかったです!!
階段を降りたり脚をかけたりという初めての経験もしました。宝塚の方々のように下を向かずに降りたかったんですが、負けました!!悔しいです1。
あっという間にフィナーレを迎えるのがとても寂しかったです。
素敵な方々と共演させていただき、厳しい世界を勉強させていただきました。素晴らしいエンターテインメントを間近で見て肌で感じることができて、「大きくなるってこうなるってことだ」と学ぶことばかりでした。
今回、大苦戦したもののひとつにメイクがあります。今回というか、もうずっと苦手で苦戦してます。どこに線をを引くとか色を重ねるとか何色がいいとか僕にはわからんとです。彰くんが詳しくてとても助かりました。本番も一度自分でメイクして、納得いかなくて落として。結局彰くんにやってもらいました。有り難く、自分が情けなく悔しいです2。
彰くんにはいつも助けてもらって感謝感謝大感謝です。
スペーズのファンの皆さんが応援に来てくれてとても心強かったです。卒業してもう2年以上経ちますが変わらず見守ってくださって、キラキラとした目で観てくれて本当に嬉しかったです。
みんな僕のこと大好きなんですね。僕も大好きです。
今ステージを終えたばかりの僕は、現役メンバーが撮ってくれた写真を見返して、まだまだ修正するところがあると大反省しております。悔しいです3。
またロジエさんと一緒にステージに乗せていただく機会に向けて、悔しいですポイントが100くらいあるので直して臨みたいと思っています。
それでは、また会う日まで!
以上
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