横糸を織る
2025年、スペーズは10周年を迎える年末に向けて、色々な縦糸を紡いできました。
今日から横糸を織っていく。そんなイメージです。
本当に2025年は、ここまでイベントの多い日々を送っています。
イベントとは、「ライブ」のことだけではなく、「予定どおりの稽古」「突然の出来事」「想定外のアクシデント」「吉報」「不可抗力によるもの」などを含みます。
ほぼ、毎日、イベントがあります。それらに対応し、解決の糸口を探したり、対処したりするだけでも相当の時間を使っています。
例えば、楽曲や芝居の稽古の場合。「上演の予定」に向けて、稽古スケジュールを余裕を見て組んだとしても、メンバーが体調不良によって、ひとりでも欠ければ上演は先送りになります。
あるいは、新しい出会いによって、新規のイベントにお誘いいただくことがあります。当初のスケジュールの隙間を縫って、その準備を進めたりします。
本当に毎日、必ず何かが起こっているのです。安穏としていられる日は一日としてありません。
そうやって色んなことから昨日までのスペーズは縦糸を紡いできました。
そして、いよいよ今日からは「横糸を織って」いきます。
これまで、「出来上がりの模様」が、どんなものになるのかぼんやりとしか見えていなかったものが、だんだんと輪郭が見えてくる。そんなカンジでしょうか。
後日、「ああ、このことだったのね」と皆さんに知っていただくことになると思います。
「スペーズ 10周年」に向けて、どんな「織物」が出来上がっていくのか。
どうぞお楽しみに。
以上
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