“攻め”のセトリ
最近の公演にお越しの方は、なんとなくお気づきなのではないでしょうか。メンバー自身が考えるスペーズのセットリスト、最近ちょっと “攻め” のモードに入っています。
理由があります。
ひとつ目にはメンバー6人のレパートリーが増えつつあることがあります。8期生、9期生の習得曲が増えてきたために、5人もしくは6人フルメンバーで披露できる楽曲が多くなったのです。ステージ上のメンバーの出入りを気にせずにセトリを編成できるようになりました。これはかなり大きいです。
ふたつ目は連続して歌って踊れるスタミナがついてきたことがあります。少し前までは2曲演奏して、息を整えるためにMCを入れることが「習慣化」していました。しかし、試しに4曲連続して演奏してみたところ、「イケる」ということに気が付きました。メンバーそれぞれに、いつの間にかスタミナがついていたようです。
ここのところ、3曲連続、4曲連続は「あたり前」になりつつあります。連続演奏のほうが、会場内のノリを熱いまま維持できるという利点もあります。
もうひとつあります。「戦略的にセトリを考えるように」なりました。
「この日は何曜日の何時のイベントなのか」「共演者は誰か」「それによってどんな客層が多そうなのか」「どういう性格のイベントなのか」
こういったことを以前より意識して、セットリストを考えるようになりました。
時にはスペーズの楽曲以外のカヴァー曲も演奏するようになりました。イベントの内容やお客さんの層に合わせて、「この曲を入れてみようか」という話し合いをしているようです。
最近の課題のひとつが「生誕祭に招かれることが多いのだが、生誕祭らしいセトリが組めない」ということです。しかし、この件については、ひとつのソリーションを用意することが出来ました。近々、それを披露できるはずです。
これからも「今日はどんなセトリかな」と楽しみにしてください。
よろしくお願いいたします。
※2025年6月15日(日) 外部公演でのオフショット
以上
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