一丸となって
特に定期公演「スペーズ ワンマンショー」であれば、メンバーとスタッフが一丸となって演目の稽古に励みます。
2025年5月18日(日)の定期公演「スペーズ ワンマンショー 121 朝日奈 秀 生誕祭 風高く 編」で披露した「ナルシスト柔道 新化版」には朝日奈 秀がキャスティングされていません。秀が「この演目を “ステージ袖からでいいので見たい”」と言ったことと、後に控える秀の「ソロダンス」のために休憩時間としたのです。
例えばこの演目です。
秀は本番では配役されていません。しかし、稽古場では「少しでもお客さんに喜んでもらおう」とメンバーの「ヴォーギング」の練習に積極的に加わり、観客目線でアドバイスを送っていました。
劇中でナルシスト柔道家たちが躍る「ヴォーギング」は「ヴォーギングダンス」や「ヴォーグ」と呼ばれています。
1960年代に基となる様式が生まれ、1980年代にファッション雑誌「VOGUE」(ヴォーグ)のモデルのポーズにその振りが似ていることから「ヴォーギングダンス」などと呼ばれるようになりました。
朝日奈 秀はダンスを得意としています。自分が配役されていない演目であってもメンバーのために惜しみなくポイントを指摘していました。
出来る人が出来ることを可能な限り提供する。全員が一丸となって良い公演にしようと努力を惜しまない。
このようにしてスペーズは毎日毎日、「新化」し続けています。
以上
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