“アイドル”や“何者か”を目指す君への手紙 百六十九通目『苦手な人、イヤな人、好きになれない人』
◆“アイドル”や“何者か”を目指す君への手紙 百六十九通目『苦手な人、イヤな人、好きになれない人』
苦手な人、イヤな人、好きになれない人。
そういう人はどんなコミュニティにもいるものです。
たとえばアイドルのグループや演劇の集団の中でもそういう人はいるかもしれません。サラリーマンだって会社や取引先にそういう人はいるでしょうし、学校やバイト先にもいるのではないでしょうか。
そもそも社会の中には “自分にとって” 苦手な人、イヤな人、好きになれない人は必ずいます。世の中には多種多様な人がいるので、自分にとって「合わないなぁ」という人がいるのは自然なことです。
しかし、それを避けながら社会の中で活動していくことは難しいことです。そんなに世の中は都合よくはないのです。
だから君は、そういう人と上手に距離をとって、そのコミュニティの中でどんな「得」や「利」を得ていくかを模索していくほうが賢いのです。
ひと口でそういうのは簡単なことで、実際にはそんなに単純に解決できることではないのですが、望んだところで相手の存在が消えるわけでもありません。周囲の人と歩調を合わせつつ、自分の身を守りながら、活動の中で自己実現の道を進んでいって欲しいです。
以上
「“アイドル”や“何者か”を目指す君への手紙 百六十八通目」は2025年4月9日の記事
「“アイドル”や“何者か”を目指す君への手紙 百七十通目」は2025年4月23日の記事
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