須賀 雅「生誕祭を終えて」
2024年6月23日(日)、定期公演「スペーズ ワンマンショー 115 須賀 雅 生誕祭編」@ ROXX栄 (名古屋・栄) を開催しました。
スペーズ7期生・須賀 雅の「初の生誕祭」そして「メンバーカラー初披露」となる記念すべき公演となりました。
この日の主役・須賀 雅のコメントを紹介します。
〇須賀 雅
足元の悪い中、たくさんの方にお越しいただきました。本当にありがとうございます。
生誕祭を開催することが決まった時、「身の程知らずだぁ」と思う一方、「すごく嬉しい」と思う自分がいました。「生誕祭をやりますか?」と打診された時、「今の自分に誰かに祝ってもらえる資格があるのだろうか」と迷いました。 でも、「ついに自分の番が来たんだ」とも思いました。
そして「生誕祭をやる資格が自分にあるかどうかを迷うくらいなら、自分でその資格を勝ち取ろう」と考えました。プロデューサーに提案しました。「自分で決めた “ある一定の条件” を達成できた時には生誕祭をやらせてください」と。
その条件のうちの一つが「メンバーカラーの獲得」だったのです。
先生、先輩、メンバーにはたくさんの迷惑をかけました。たくさん付き合っていただきました。仲間に自分の振り付けを確認してもらいました。情けない姿もたくさん見せてしまいました。それでもみんなはそんな自分を支えてくれました。そのおかげで複数の楽曲を習得できたんだと思います。
先生、先輩、そしてメンバーの皆、本当にありがとうございます。
お陰様でメンバーカラーを獲得することができました。
メンバーカラーは「ピンク」になりました。
似合うかな?と、すぐには実感が湧きませんでした。でも、徐々に「ああ、この色が自分の色なんだ」と思えるようになった時、春に咲く「桃の花」を思い浮かべました。
そして連想した言葉が「花も実もある」でした。外見だけでなく、中身も充実しているという意味です。
メンバーカラーに恥じないように、そういう男装パフォーマーを目指そうと決意しました。
それから「桃の花言葉」には「天下無敵」というのがあります。天下無敵の男装パフォーマーを目指して精進を重ねます。
スペーズと出会えて、よかったと思います。なんの自信もなかった自分が、少しは「何者か」になれそうな気がします。
自分のことを応援してくれる人たち、生誕祭に駆けつけてくれた人たち。そういう人たちの期待を裏切らないようにしたいと思います。
引き続き、応援の程、何卒よろしくお願いいたします。
須賀 雅
以上
0コメント