須賀 雅 「栄ミナミ音楽祭'24に出演して」
2024年5月5日(日・祝) のプレライブに始まり、5月27日(月)のアフターライブまで。スペーズは「栄ミナミ音楽祭'24」の5つのステージに出演させていただきました。
出演が決定してから最後のステージまでとても濃厚な時間を過ごさせていただきました。改めて関係の皆様に御礼を申し上げさせていただきます。
ありがとうございます。
「栄ミナミ音楽祭'24」では様々な経験をさせていただきました。メンバーそれぞれに振り返ってもらいます。
まずは須賀 雅から感想を伝えさせていただきます。
〇須賀 雅
「栄ミナミ音楽祭'24」の出演にあたって、特に苦労したのは「有線マイクでパフォーマンスしなければならないこと」です。今のスペーズのメンバーが有線マイクでステージに立つのは初めての経験でした。
振りつけで特に苦労しました。少しでも動きを間違うと足に絡んだり、他のメンバーのケーブルと絡まったり…。踏んで断線させてもいけないので、意識を配りました。
これほどまでに大きなイベントでのパフォーマンスは初めてです。とても緊張しましたが、 立ち止まって見てくれる人たちとの交流がとても楽しくて、気づけば緊張は吹き飛んでいました。
通りすがりの人に足を止めてもらうということの難しさを歩行者天国での路上ライブで学びました。
街を歩いている人は、何かしらの目的をもって歩いています。帰宅途中なら「あ、面白そうだから、もう少し遅めの電車に乗ろうかな」と思ってもらわないと路上では20分もずっと見てもらうことはできません。それがどれほど難しいことかを知りました。日々の研鑽がもっと必要だなと実感しました。
そして、見てくれる人との交流の仕方についても学べました。
ステージを見ていてくれた先輩からアドバイスを頂きました。「雅のファンサは優しすぎる」「全体的すぎる、自分だけにもらってる感がない」というものです。
「栄ミナミ音楽祭'24」では、どういう動きをすれば相手に伝わるか、どのように視線を送れば、気づいてもらえるのか。ファンサービスについて改めて勉強させていただいたと思っています。
全ての出演が終わった今では、もっと工夫できるところがあったのではないか、もっと多くの人を楽しませることができたのではないかという思いがあります。
この気持ちをバネにして、さらに成長して、次の機会があれば、大きくなったスペーズを、そして須賀雅を見せたいです。
以上
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