ライブ写真 2024年5月5日(日) 「栄ミナミ音楽祭'24 プレライブ 南大津通歩行者天国 まちかどライブ」@ ラシック前


 それは止まっていた時間が動き出した瞬間でした。


 2024年5月5日(日)、男装パフォーマンスユニット「SPADES」(スペーズ)が、再び「栄ミナミ音楽祭」のステージに立ちました。



 コロナ禍のため、2020年以降の本格的な開催が見送られていた一大音楽フェス「栄ミナミ音楽祭」。東海エリアだけでなく、東阪からも300組近くのアーティストが集う、名古屋を代表する音楽の祭典がコロナ禍を経て、5年ぶりの開催となりました。

 スペーズは2019年以来、二度目の参加が認められました。本開催の5月11日(土)、12日(日)を挟んで、スペーズは5つのステージでパフォーマンスを披露させていただきます。


 2024年5月5日(日) 「栄ミナミ音楽祭'24 プレライブ 南大津通歩行者天国 まちかどライブ」@ ラシック前 (名古屋・栄) の様子をお届けします。



 会場周辺は歩行者天国となっており、多くの人が連休のひと時を楽しんでいました。やや汗ばむ陽気で、スペーズに良く似合う青い空が広がりました。



 楽曲「ダイナゴヤ」は、2020年の「栄ミナミ音楽祭」で披露するために作った曲です。アイドルっぽいポッブな曲ではなく、「名古屋の町」を想起させる昭和ムード歌謡風の「ご当地ソング」です。

 「栄ミナミ音楽祭」がなければ、誕生しなかったナンバーです。

 やっと「栄ミナミ音楽祭」で演奏できました。会場には現役を卒業したメンバーの姿もあり、その様子を見守っていました。感慨深いものがあります。



 メンバー全員が初めて袖を通す「白い陣羽織衣装」。七崎 夢がスペーズの一員として初めて腕前を披露する「サキソフォーンの音色」。そして、スペーズが初めて経験する「有線マイクでの演奏」。

 「栄ミナミ音楽祭'24」は、スペーズにとってマイルストーン的なイベントであると同時に、ファンの皆さんへ「男装パフォーマンスユニット」としての今後の可能性を伝える公演になります。



 前回、2019年の「栄ミナミ音楽祭」を経験したメンバーは、一人もいません。ステージに立った5人全員が初めて経験する「栄ミナミ音楽祭」です。

 現在のスペーズの「7期生、8期生 体制」がスタートしてちょうど1年の節目の「栄ミナミ音楽祭」への参加。これで、やっとスペーズもコロナ禍から抜けられたような気がします。



 「スペーズ (男装パフォーマンスユニット)」を応援にお越し頂いたファンの皆さんに、心より感謝の気持ちをお伝えします。

 ここまでスペーズを支えて頂き、本当にありがとうございます。

 今後も何卒よろしくお願いいたします。

                                                以上

男装パフォーマンスユニットSPADES

名古屋・栄を拠点に活動する「男装」のパフォーマンスユニット。 歌・ダンス、芝居、お笑いと幅の広いジャンルで活動しています。 キャッチコピーは「あなたの夢を叶えます」。