「M-1グランプリ2023」を観て
メリークリスマス!! 名古屋は朝から水色の空が広がっています。そして寒いです。
さて、2023年12月24日(日)、漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2023」の決勝戦が東京都内で行われ、「令和ロマン」が史上最多のエントリー8540組の頂点・19代目王者に輝きました。大会の様子はテレビなどで放送・配信されました。
「令和ロマン」の2人は、ファーストラウンドでは不利といわれるトップバッターとして登場。トップバッターが優勝するのは2001年の第1回大会の「中川家」以来の22年ぶりの快挙です。「さや香」、「ヤーレンズ」との最終ラウンドでもトップバッターで登場しましたが、審査員7人中4票を獲得しました。
「M-1グランプリ2023」に挑戦した8540組の中にはスペーズも含まれています。
2023年9月23日(土・祝)、須賀 雅、猫村 百、三日月 詩の7期生トリオは「男装スペーズ39号」として「M-1グランプリ2023 1回戦 名古屋予選」に出場しました。初戦で敗退しましたが、3人でイチからネタを作り、稽古を重ねて挑んだお笑い賞レースです。様々なコトを学んだと思います。
自分たちが参加した賞レースの決勝戦を観て、メンバーはさらに色々なコトに気づいたのではないでしょうか。
「M-1グランプリ2023 1回戦 名古屋予選」に出場した「男装スペーズ39号」
スペーズは「お笑いグループ」を目指しているというわけではありません。ただ、お客さんを笑わせる、喜ばせるというのはものすごく難しいことで、高い技術が必要とされます。
「笑わせる」ことを生業とする芸人さんたちと真剣勝負をすることで自分たちの「芸」にも磨きがかかります。それは「歌って踊ってMCをして」だけのステージでは獲得しようがないものです。「歌って踊る」だけのパフォーマーを目指しているわけではないスペーズにとって、「お笑い」からは重要な「学び」が得られます。
先日、男性アイドルグループとの対バンライブに参加させていただきました。スペーズを初めて見たという女性のお客さんたちから、「MCが笑えて面白かった」、「ステージを見れてよかった」と終演後に声をかけていただきました。
男性アイドル推しのお客さんから良い評価をいただけたことは、とてもありがたく、メンバーもすごく喜んでいました。
今のスペーズのMC力は、ここ半年の間で飛躍的に伸びたと感じます。振り返れば、「M-1グランプリ2023」などお笑いのコンテストへの挑戦は、ちょっとした自信につながっているように思います。
2024年もスペーズは「お笑い」に挑戦していきます。
皆さんの応援が必要です。引き続きよろしくお願いいたします。
以上
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