メディア 宣伝 予算 パフォーマンス 力
潤沢な予算があればマスメディアを使った宣伝はしたいです。グループの存在を広報し、ライブの告知をしたいと思います。出来ればラジオ、テレビに出演して、可能ならレギュラー番組ひいては冠番組が欲しいです。
これは、きっとどのアイドルもグループも同じ気持ちだと思います。
ただ、もし予算があってメディアを使ったとしても、「ライブステージパフォーマンスが本業」のグループの場合、「人を魅了できるほどのパフォーマンス 力」がなければ、なんの意味もありません。
予算を使い、メディアを使って、「一瞬、集客する」ことは可能です。しかし、リピーターになってもらうためには顧客満足度が高くなければなりません。ライブを観たお客さんが「スゴイ」と思えばリピーターになるでしょうし、「?」となればファンにはなってくれないからです。
「“ワンマンライブに毎回最低〇〇人の集客” がメディアで扱うかどうかのボーダーライン」。あるメディア関係者の見解です。
経験値の高いメンバーが全員卒業し、フレッシュなメンバーだけになった現在のスペーズには、残念ながら、この力はありません。
まずは、「初見のお客さんを魅了できるパフォーマンス 力」を身に付けること。次に2019年に実施し、目標を達成した「100人集客計画」に並ぶ企画を実現すること。そして「ワンマンライブに毎回最低〇〇人の集客」の実績を作ること。
これらをひとつずつ実現していかなければ、どれだけメディアを使っても、どれだけ宣伝しても、ラジオやテレビの番組に対して費用を払って出演していっても、何の役にも立たないのです。
予算があれば、出来ることは増えます。しかし、予算だけで「ファンを買う」ことは出来ません。
「今、何をしなければならないタイミング」なのか。スペーズは、そこを見誤らないようにしたいと思います。
以上
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