「キングオブコント2023」に挑みました
2023年6月25日(日)、スペーズは全国的なお笑い賞レース「キングオブコント2023」の名古屋一次予選に挑戦しました。須賀 雅、猫村 百、三日月 詩の3人がトリオ「男装スペーズ39号」としてエントリーしました。
「キングオブコント」には「動画審査」で予選に参加したことはありますが、リアル開催の予選会場に訪れるのは初めてです。
この日は77組がエントリーし、その中から一次予選を通過したのは13組。「男装スペーズ39号」は予選敗退となりました。
応援にお越しいただいたお客さんに深く感謝いたします。ありがとうございます。
名古屋予選の会場になったのは、今池ガスホール (名古屋・今池)。予選の開演は16:00。参加グループはAからKまでの12のグループに分けられ、制限時間2分で「コント」を披露します。審査員の評価によって二次予選に進むグループが決まります。
トリオ「男装スペーズ39号」が、お笑いのコンテストに挑戦するのは、2023年4月22日(土)の「UNDER5 AWARD 2023」名古屋予選 に続いて2度目です。
披露するネタは「暗闇でドッキリ!!」。スペーズにとって「飛び道具」といえるショートコント集です。
3つのネタのうち、7期生が新作ネタ2つを作った自信作です。
ところが、当日、「一次予選では暗転・明転の演出は出来ない」というルールが発覚。暗転の代わりに舞台袖に隠れるという演出に切り替えることになりました。
ネタの名称も変更し「物陰でドッキリ!!」となりました。
この急な変更に7期生はよく対応しました。この日までにかなりの回数の稽古をしてきたことで、「基本的にはなんとかなる」という思いがあったためです。
迎えた本番。「男装スペーズ39号」は見事に「物陰でドッキリ!!」を披露しきりました。要所要所で会場からは笑いも起こりました。舞台袖で待機する芸人さんたちからも「笑いをこらえるのが大変だった」とメンバーは言われたそうです。
予選を通過することは出来ませんでした。しかし、「笑いを求めるお客さん」に自分たちが構築してきた「お笑い」が少しは通用したということをメンバーが実感できたという意味はとても大きいと思います。
「スペーズのお客さんだけにウケているわけではなさそうだ」と確認できたことは、スペーズにとってたいへんな自信になるはずです。
やり終えた達成感だったり、燃え尽きるほどの充足感だったり、溢れるほどの感謝の気持ちだったり、須賀 雅、猫村 百、三日月 詩、それぞれの胸に去来する思いは様々のようです。スペーズは一回り大きく成長できたような気がします。とても収穫の多い「キングオブコント2023」参加でした。
以上
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