「M-1グランプリ 2022」に出場
2022年9月24日(土)、「M-1グランプリ 2022」1回戦 名古屋会場2日目に鈴川 彰と高月 圭が「男装 スペーズ」のコンビ名で出場しました。
会場は今池ガスホール (名古屋・今池) です。
1回戦 名古屋会場2日目のエントリーは158組。ちなみに前日の1日目は169組です。全国で6,000組以上のお笑い芸人が2022年12月の決勝と優勝賞金1,000万円を目指して、しのぎを削ります。
出場者は「A」から「P」までの16組に分かれ、順に登場。「男装 スペーズ」は「O」グループ。午後5時45分ころの出番となりました。
ふたりが披露したネタは「口2つ」。スペーズ8号の持ちネタです。元々は新コンビとして新作を準備していたのですが、大舞台では慣れ親しんだネタが良いだろうということで彰と圭の合作で処女作である作品を選びました。
本番までに「2分」に収まるように尺を調整し何度も練習しました。当日もギリギリまでネタ合わせをしました。
その甲斐あって、「ここで笑って欲しい」という箇所で笑いを取ることが出来ました。堂々と漫才を披露することが出来ました。そして、お笑いのプロに引けをとることがないパフォーマンスが出来ました。
結果は「初戦敗退」でした。
しかし、強者たちと同じステージに立ち、計算通りに客席から笑いを取れたということはスゴイことだと思います。
なにしろ彼らは「お笑いだけをやっている芸人」ではないのですから。会場のほとんどの人は知らないと思います。彼らが「お笑い」だけでなく、歌って踊って芝居もできる人たちだということを。
そんな人たちが「M-1 グランプリ」に挑戦する6,000以上の中に果たしてどれだけいるでしょうか。
本番終了後、ふたりは「緊張したけど楽しかったー」と言っていました。
「楽しかった」なんて、幸せなコトだと思います。きっと悔しいという思いはあるでしょうが、確かな手ごたえを感じたから「楽しかった」と言えたのだと思います。
会場にはスペーズのお客さんが何人も応援に来てくださっていました。彼らもステージから皆さんがいることが分かったそうです。応援は大きな力になったと思います。
本当にありがとうございます。
以上
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