定期公演「スペーズ ワンマンショー97 桐山 涼 生誕祭編」を無事公演できた喜び
2022年9月11日(日)、定期公演「スペーズ ワンマンショー97 桐山 涼 生誕祭編」を無事に開催できました。
お客さんのご理解、関係者の協力、メンバーの努力と工夫あっての実施となりました。
遅ればせながら深く感謝いたします。ありがとうございます。
「桐山 涼 生誕祭編」は、当初、桐山 涼の生誕月である8月に開催の予定でした。しかし、涼が新型コロナウイルス感染症に罹患したため「生誕祭」は延期となりました。
8月28日(日)の定期公演は内容を変更し、「スペーズワンマンショー96 残暑編」を上演しました。
「桐山 涼ありき」の演目で構成していた「生誕祭編」のセットリストは上演できません。涼が出演できないので鈴川 彰と高月 圭のふたりで出来る演目で構成するしかないのです。ふたりで演奏できる楽曲、ふたりで演じれる芝居、ふたりで展開できるコーナーをリストアップし編集しました。
しかし、問題はそれだけではありません。スペーズは定期公演の朝にメンバーに「抗原検査」することを義務付けています。
鈴川 彰か高月 圭のどちらかが、「当日、朝、陽性」となる可能性はゼロではないと考えておく必要がありました。
さすがに「生誕祭延期」の上に「当日公演中止」は避けなければなりませんので、「出演者ひとりの公演」の可能性に備える必要がありました。
お客さんには「入場料相当」のクーポン券を準備し、「損した」と思われないような手当を考えておきました。
そして、セットリストは「鈴川 彰ワンマンショー編」、「高月 圭ワンマンショー編」の2パターンを考案しておく必要がありました。万が一のための特別ゲストのブッキングもしました。
事前準備できる時間は多くありません。効率が求められる作業でした。短期間で「桐山 涼生誕祭の延期」を決め、「彰、圭ふたり公演」の稽古をして、さらに「彰ワンマン」、「圭ワンマン」のプログラム編成を行いました。
8月28日朝、彰と圭から「抗原検査・陰性」の報告をうけるまでは落ち着かない時間を過ごすこととなりました。
幸い8月28日の「残暑編」は彰と圭が涼の留守を守る公演をしてくれました。お客さんから不満の声はなかったと思います。彰と圭だからこそ「出来た」といえるでしょう。
そういう出来事を経ての定期公演「スペーズ ワンマンショー97 桐山 涼 生誕祭編」でした。
当日の内容は最近の定期公演の中では出色の出来だったと思います。桐山 涼、鈴川 彰、高月 圭の3人だから実現できた品質だったのではないでしょうか。
本当に無事に公演できてよかったです。ありがとうございます。
できれば「鈴川 彰ワンマンショー編」、「高月 圭ワンマンショー編」もしくは「桐山 涼ワンマンショー編」のセットリストは今後使うことがないことを祈るばかりです。
以上
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