“アイドル”や“何者か”を目指す君への手紙 三十五通目『未来の自分が見ている』
◆“アイドル”や“何者か”を目指す君への手紙 三十五通目『未来の自分が見ている』
君が何かの選択をしなければならなかったり、どちらにしようかと迷ったりした時には、物陰から「タイムトラベルして来た未来の自分」が自分の事をそっと見ている、と想像してください。
「未来の自分」は、どんな表情をしていますか? 「そっちを選べ」という顔をしているのか、「それはやめておけ」なのか、それとも「頼む。その選択が未来の自分を変えるカギになるんだ」と懇願しているようなのか。
大抵の場合、人は「簡単なほう」「楽なほう」を選択します。それは悪いことではありません。むしろ、普通です。恥ずかしいことではありません。誰だって「面倒なこと」「辛いこと」はイヤです。
ただ、君は「芸能の世界」を歩んでいる人です。そうですよね? 「普通の人」「ただの人」でいたいわけではないですよね?
「未来の自分」は、どんな人になっていますか? 「普通の人」ですか? それとも・・・
スペーズは、いつも物陰から「未来のスペーズ」に見られています。だから、今、立ち止まることはできないのです。
以上
「“アイドル”や“何者か”を目指す君への手紙 三十四通目」は2022年9月7日の記事
「“アイドル”や“何者か”を目指す君への手紙 三十六通目」は2022年9月21日の記事
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